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鉄古典獅子舞 (神奈川県無形民俗文化財)

一人立三頭獅子舞​​

 頭に綺麗な飾りや鳥の羽をつけた獅子頭(ししがしら)をかぶり腹部に太鼓を抱いた獅子役(ししやく)が三匹一組になって獅子舞(ししまい)を舞います。二匹の雄(おす)と一匹の雌(めす)が腹につけた太鼓を叩きながら囃子方(はやしがた)の演奏する笛や歌やササラにあわせて舞います。一匹の牝(め)獅子(じし)をめぐって二匹の牡(お)獅子(じし)が争います。その舞いは勇壮でダイナミックな特徴があります。

 かつては毎年奉納されていましたが、現在は2年に一度鉄神社の祭礼の日に奉納されています。

江戸時代の初め(1600年ごろ) 上鉄村に疫病が流行した時に悪疫退散のために 始められたと言われています。江戸初期の領主加 藤権右ェ門陰景正によって招来されたとも・・・・・ 鉄の獅子舞は、獅子頭が高麗狗に似ていることや 舞の形態等から、埼玉県高麗村のものとも、高麗 国人の作とも言われています。

​令和7年度は10月5日(日)鉄古典獅子舞が奉納される予定です。

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