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寺家ふるさと村

横浜市では、昭和58~62年に青葉区(旧緑区)寺家町の良好な田園景観を有する農業地帯を舞台に、地域農業の振興と自然環境の保全を合わせた「ふるさと村づくり」を行い、今日に至っています。
幾筋もの「谷戸田」と呼ばれる細長く伸びた水田と、5つのため池や森があり、昔ながらの自然が残る里山です。
ふるさとの森
この森はクヌギやコナラ。ヤマザクラ、エゴノキなど、しばらく前までは薪炭燃料用に使われていた雑木林の山。よく手入れされた林は明るく優しい自然があります。
むじな池
ふるさとの森にある3つのため池(大池、むじな池、熊野池)のうちの一つ。稲刈りが終わった時期には、池にコガモ、オシドリ、オナガガモなどが訪れます。
熊野神社
師岡(港北区)の熊野神社を分社して建てられたと伝えられており、古くから地元で親しまれています。「かながわの名木100」に選ばれたモミの大木もあり、寺家ふるさとの森のシンボルと言える神社です。
甲神社
創建年代は戦国時代と伝えられ、御神体は長さ約55㎝の石棒で、剣にも似ています。神社の後ろの続く土手では、種々の土器が出土しています。
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